詩吟を習って,先人の生き方を学びます。漢詩や和歌、俳句に節をつけて腹から声を出して歌います。
健康増進、ストレス解消に最適です。

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相萩吟詠会(平塚教室)炸裂音詩吟から、癒し音詩吟への脱皮を目指せ。 

2022/10/22 相萩吟詠会(平塚教室)での教え

相萩吟詠会(平塚教室)は、平塚市中央公民館で、月3回、土曜日の14時から16時まで開催しています。お近くにお住まいの方はぜひ見学にお越しください。    10/22の平塚教室に久しぶりに参加しました。3階の3C 会議室は、とても声が響きます。そのせいか、私の発声する破裂音で、お隣に座っておられた方々が耳が聞こえずらい状態になってしまいました。
炸裂音詩吟から、癒し音詩吟への脱皮を図らねばと思わせていただきました。芸事の勉強に終わりはないです。感謝

1.従来の練習
 腹式呼吸で思いっきり大きな声で、明瞭な発音で朗読し、歌謡する。
 ・大声を発することでストレス解消 
 ・非日常の体験
 ・全身これ楽器

2.これからの心得
 練習は本番、本番は練習と思って、練習のときから本番のつもりで、舞台態度、
 笑顔を絶やさずに歌う。
 ・詩の作者の思いが伝わるように。
 ・本番ストレスは、拍手をいただくことで解消。  
  歌い終わったら自分にも拍手をしよう。
 ・素読は、譜づけ(楽譜)を意識せず、正しい日本語で朗読する。
  自然さが大切。
 ・強く言うところは、より丁寧に発音する。
 ・弱く言うところは、(体は休めず、楽をせず)より優しく発声する。

3. 課題
 ・自然体の朗読。 子音 = 父音 + 母音
 ・詩の起承転結をより表現できるように。 
 ・大きな声と炸裂音だけでは、聞く人が疲れるので、疲れさせないように、
  より丁寧に、穏やかに語る。

4.褒められたこと。
 ・題を言ってから、吟ずるまでの間が、とても良い。心地よい間。
 ・助詞の発音がとてもよい。助詞を大切にしている。




2022/10/25