詩吟の会で活躍されていた故人から、葬式で詩吟を吟じて欲しいとの遺言があり、弔歌を吟じました。 感動のお別れの会となりました。
故人は、H.23年4月(2011年)に、私たちの教室に再入会され、幹事を快く引き受けてくださり、また小田原市の吟剣詩舞道連盟の事務局を3年間担当されました。晩年は、本当に詩吟を愛していらしゃいました。
学生時代に、詩吟に出会い、大きな声で精いっぱい迫力のある吟 を信条にされていました。 心よりご冥福をお祈りいたします。
■大楠公 徳川斉昭
■なき人をついの別れと弔えど こころは消えずありし面影